ご案内:ギリシャ的な叡智の探求

フィロソフィアは、月1回のペースを目標に開かれている哲学講義+ゼミです。ギリシャ的な英知を探求しています。学者と市民の連携による地球平和公共ネットワークのプロジェクトの1つとして、2005年4月10日に公式に開始されました。

ネットワークの様々な仕事を行うに際して、当初はスタッフの間で人間的軋轢が生じたりしたので、このような問題にも対処するために設けられました。平和運動にも伴う人生や魂の問題、癒しやカウンセリングなどが、このプロジェクトの主題です。

同ネットワークでは、当初から掲げてきた「理性と感性の融合」に加え、「公共的霊性による平和」という観念を提示し、「理性と感性と霊性との総合」を目指しています。そこで、フィロソフィアでは理性的な観点から「霊性(精神性)」を議論します。その際、悪性カルトのような危険を避けるために、学問的・哲学的接近が強調されます。すなわち、フィロソフィアは霊性(精神性)の問題を哲学的に考える場です。

フィロソフィアとは、語源的には「philo+ sohia(愛+智)」を意味しますから、これは、哲学的な智恵や人生における智恵の探究を行う愛智の会です。そして、地球的平和を可能にするために、学問改革と新学芸(学問・文芸)復興を目指しています。「全ての人が智を追及する存在でありうる」という考え方(万人哲人主義)に基づいて、公共民(公共的市民)が愛智の学を学習し研究することを可能にしたいと考えています。これによって、公共民のアクションを活発にし、平和な「もう1つの世界=友愛公共世界」の形成を促進したいと思うのです。

最近のマイケル・サンデル教授の対話型講義は、ソクラテス的対話術を現代に蘇らせたといえるでしょう。また、サンデル教授の政治哲学は、ネオ・アリストテレス的な思想ということができます。私たちは、こうした流れを進めて、ソクラテス・プラトン・アリストテレスといったギリシャの哲学者達が開始した叡智の探求を今日の世界に復活させようとしています。

フィロソフィアから生まれた関連するグループとして、地球公共霊性ネットワークや、「スピリチュアルな世界の健全な発展を願う会」があります。後者は、カルト問題等に対する啓発活動などを行っており、フィロソフィアと連携して活動しています。

このページの構成

フィロソフィアは、アカデメイア、フィラデルフィアとともに3つの部門として、情報発信などをします。

アカデメイアでは、プラトンの創始した学園の名前を冠して、「新しい世界の起点になるような学問の中心を作りたい」ということを目的にして、学問の原点に回帰して、「本来の学問の再建」を目指します。

フィロソフィアでは、「人生哲学や、実践哲学を学問に補っていく」ことを目的にして、「実践哲学として叡智や智恵の会得」を目指します。

フィラデルフィアでは、「福祉、環境、平和などの分野での友愛を実践すること」を目的にして、「友愛のネットワークの形成」を目指します。

フィロソフィア/研究会情報

アカデメイア/学術的論説,関連書籍

フィラデルフィア/友愛のNWのイベント情報,リンク情報

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